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KKPOKERのPVIシステムとは?話題のPVIについてわかりやすく解説します。

ポーカー

こんにちは、さわぼっとです。

今回はKKPOKERのPVIシステムについて解説していきます。

PVIを理解していないと不当にレーキバックが少なくなっているように感じたり、友人と比べてレーキバック額が違っていて不安になることもあります。

実際にクラブでも、友人とのレーキバックの差が大きいのはなぜかと問い合わせを頂くことも少なくないです。

最近Twitterでレーキバックが減っているなど、様々な声が上がっていますがPVIを理解することで理由がわかると思います。

当記事では、数値の例などを活用しできるだけわかりやすく解説していくので、理解いただけると思います。
それではPVIについて解説していきます。

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当記事の目次

PVIシステムとは?


KKPOKERでは、PVIが採用されていると言われています。

PVIとはプレイヤーバリューインデックスの略で、プレイヤーごとに数値が割り振られています。
理論上は0〜2まで存在し、大きい方がレーキバック上有利とされます。

PVIを構成する要素は、ハンド内のアクション、プレイ履歴など様々ありますが、ざっくり言うと勝ち組ほどPVIは低くなると言えます。

アマチュアのプレイヤーほどPVIは高くなりレーキバック額も大きくなるので、初心者やアマチュアを救済するためにシステムと言えます。

KKPOKERだけでなく大手のGGPokerでも採用されており、オンラインポーカーでは珍しくないシステムのようです。

PVIを構成する具体的要素や自身のPVIを知ることは不可能のようです。

PVIのレーキバックへの影響


PVIがレーキバックへどのように影響するのか簡単な例で示したいと思います。前提としてプレイヤーのレーキバック率は50%とします。

プレイヤーAとプレイヤーBがポットを争って1ドルずつ計2ドルのレーキを払ったとします。PVIがなければ1ドルの50%バックのAB両者0.5ドルのレーキバックがあります。

ここでプレイヤーAのPVIが0.5、プレイヤーBのPVIが1.5だとします。

この場合のレーキバックは、プレイヤーAが0.25ドル、プレイヤーBが0.75ドルとなります。
レーキバック率で考えるとプレイヤーAは25%、プレイヤーBは75%ということです。

全プレイヤーのレーキバック額の全体的な数値は変わりませんが、PVIによってプレイヤー毎に差が出ることがあります。

自身のPVIだけでなくポットを争った相手にPVIにも依存するので、自分のPVIが低くても相手がさらに低ければ単純計算以上のレーキバックが発生します。

PVIは悪いシステムなのか


KKPOKERのPVIについては賛否両論あります。

みんな公平に扱ってほしいと言う意見もあれば、負けているプレイヤーが辞めにくいので、レギュラーが勝ちやすいなどですね。

実際にポーカーは負ける人がよくプレイしてくれないと成り立つことが難しいです。
特に勝ちやすいが売りのKKPOKERですからね。

人気ポーカーサイトのGGPOKERでも、PVIを導入しているので、KKPOKERだけの悪システムという訳ではなさそうです。

PVIシステムが問題ではなく、KKPOKERが告知をせずにシステムを導入していることが問題でした。

告知がないことによって裏でレーキが抜かれているって憶測が出てきても仕方ないとも言えます。

【まとめ】KKPOKERのPVIシステムとは?


ここまでKKPOKERのPVIシステムについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか?

PVIは、プロに厳しくアマチュアには有利にという内容でした。

アマチュアのプレイヤーに長く楽しんでもらうことが、ポーカーサイトの成長へ直結するからでしょう。

PVIがなくなる代わりに激辛なテーブルだらけになると、プロの人も困るのである程度は仕方ないのかもしれません。

いつPVIが導入されたのかは不明ですが、Twitterでレーキバックが減っていると言っているプレイヤーは勝ち組プレイヤーだったということですね。

KKPOKERのレーキバックに関してはこちらの記事を参照してください。

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